31の130「中庸」

東洋医学における中庸という考え方を最近学んでいます。
鍼灸師として10年、それでも自分のようなスポーツ畑な鍼灸師はやはり東洋医学から段々と遠ざかっていってしまう事が多いので改めて「健康」という科目を見た時にはやはり東洋医学の考え方の重要性を無視できなくなります。


なぜでしょう?


以前は東洋医学の考え方をしなくてもいいのでは?と半ば頭から外していた機会もありました。

スポーツ外傷や鑑別診断に触れた時に考え方が狭くなっていたのでしょう。



人の身体の実際は
「ホメオスターシス」という身体を丁度良い案配≒恒常性を保つ機能によって頭で意識せずともバランスをとるように作られているのです。
ここにとても東洋医学の考え方が通ずるのです。

丁度良い案配、、、これが「中庸」

そしてその中庸の状態が「健康」なのです。

いわゆる健康とは中庸の考え方で行くと真ん中なのです。

善いものも過ぎたるや悪いものとなり悪いものも過ぎたるや善いものとなるいわゆる円を描く関係性これが「陰陽」です。

その陰陽があるからこそ丁度良い案配「中庸」を目指す事が言ってしまえばゴールであり、健康であるのです。

怪我、病気、症状の考え方にも薬、施術、リハビリ、トレーニング、食事、睡眠
全てに言える事がこの陰陽から来る考え方に当てはまります。

特に日本人は道徳、あるいはモラルなど白黒のつかない世界を好む人種であり考え方や歴史を持ちます。
上手くもなく下手でもなく強くもなくでも弱くもない。スターはあんまりいないけどわりと好かれてはいる。

なかなか微妙なラインを辿る日本人。

なんだかサッカー日本代表みたい(笑)

でもそれが良いんだと思います。
下にも上にも飛び出てしまえば沢山のアンチにさらされる。

ある種「長寿の国」たる特徴がサッカーなどスポーツにも現れているように感じます。


まぁ、東洋医学なので話を戻せば「中庸」そもそもは中国で生まれた考え方ですが。

世界のあらゆる事にこの「丁度良い案配」という考え方は通ずるのです。

鍼灸を用いてもし、良く効いた~うわ~すげ~ってなったら良い風に思いますけど変化出すぎも悪くなる始まりかも(笑)
難しい。。。

ちなみに

私はこうも考えます。

中庸が真ん中であるなら傾いてしまえば良くも悪くもな訳ですから
コントロール出来るというくらいに治めたいなと思います。

これがスポーツの世界にもビジネスの世界にも似ています


ウォーミングアップでちょっと良くする
➡動きやすい➡試合して疲れる➡ちょっと悪くなる➡エネルギー補給してまた試合➡疲れる、あるいは怪我をする➡リカバリーする➡そして次節も試合に行けるように紡いでいく
これが真ん中なラインかと。

朝飯を食う➡エネルギッシュに働く➡疲れる➡コーヒーやブレイクタイムあるいは昼食➡回復してもう少し頑張れる➡どっと疲れる➡ビール飲んで語りあう➡明日も頑張ろうと思える
これも真ん中ラインかと
※絵みえます(笑)?


真ん中を目指すという考え方「中庸」

是非、皆様もこの言葉を覚えてくださいね!


なんて読むの?


なんて聞こえてきそう(笑)


「ちゅうよう」です!!!!


またこれについては今後掘り下げて書いていきますね!





本日もよろしくお願い致します。

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